ボリビア事務局より

サバさんと「廃棄物3R研修」で来日しています

皆様

 日本に来て、早や一週間がたちました。
 個人的には5年ぶりの日本ですが、今回は感動する暇もなく研修生活が始まっています。

 今回主役のサバさんは、右も左もわからない日本で、毎日いろんなところに連れまわされ直接の会話はスペイン語が話せる私とだけ・・という状況ですが特に体調も崩されず今のところは元気に過ごしてもらっています。
 ついたらまず、温泉でゆっくり旅の疲れを癒して・・・、というのは日本風のおもてなしですが、ボリビアから来ていきなり公衆浴場はちょっと刺激が強いのでは? という考えもサバさんは見事にクリアしました。

生ごみ堆肥化工場を見学中のサバさん
生ごみ堆肥化工場を見学中のサバさん

 今回の研修の目的の一つが、「生ごみ堆肥の技術習得」なので、橋本力男さんのところで10日間の研修が始まっています。

橋本力男講師とマンツーマン+通訳の私 での中身の濃い研修です
橋本力男講師とマンツーマン+通訳の私 での中身の濃い研修です

 バジェグランデでは、コストの問題から使っていなかった床材の重要性をサバさんは改めて学んでいます。
 実際に机上で学んだことを実習によって確認し、バジェグランデの状況を想定しながら進めていくマンツーマンの研修は、帰国後バジェグランデプロジェクトにダイレクトに反映されると思います。

堆肥・育土研究所で 床材の実習
堆肥・育土研究所で 床材の実習

 今日は日曜日でした が、名古屋のJICA中部ゼミナールで報告会がありました。

 思ったより参加人数は少なかったですが、参加者は主にNGO関係者の方たちが参加してくださり、質問も具体的なものが多かったです。家族へのモニタリングのやり方や、生ゴミの堆肥化の方法など熱心にメモを取っておられたのが印象的でした。

 ごみ処理事業は、人命救助や食糧対策等などに比べ緊急性が感じられないので、「どうして支援をする必要があるのか」という点を明確にできたらと思うのですがなかなか難しいです。
 今日は久しぶりの日本でのプレゼンでしたのでうっかりボリビアの説明をするのを忘れてしまっていました。
途中で「すみません。ボリビアはどこにあるのですか」と聞かれ「しまったー。ここは日本でした。ボリビアの国の説明からですよね。」という大切な点を気づかされましたのでまた次につなげたいと思います。

瀧本里子さんのPLAZA_BOLIVIAへの近況投稿より

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