日本が秋の気配に入っているのとは反対にボリビアはこれから春、夏へと向かいます。
今年は乾季の時期なのに、集中豪雨があるなど今年の雨期はどんな降り方をするのか不安ですが…バジェグランデは滞在中ポカポカ陽気でした。

10月30,31日に日本領事館主催で行われる日本祭りと11月1日に行う予定の運動会についてバジェ地方の3市で活動する隊員5名にバジェグランデに来ていただき具体的な1回目の打ち合わせを行いました。
領事館主催で領事館からは物品、経費は計上されます。DIFARも共催。祭りの実働部隊は協力隊が頼み・・・の状況なので事前に旅行 や、他のイベントと重ならないようにお願いしています。
DIFARとしても協力隊の協力でイベントをするのは初めてなのでとても楽しみにしています。
運動会の種目を決めたり、場所の下見に行ったり、日本祭りの役割を決めたり、・・とやる事は沢山です。この運動会の目的は、「ごみ出しをする自治区のお隣さん同士が仲良くなり結束力を強める」です。
こちらでは自治区毎で何か楽しいことをやるという機会がないため、「運動会」とやや独断と偏見(筆者は、運動会大好き!)によるものかもしれませんが、さあ、どうなるか?
バジェグランデに2週間前に着任したばかりの環境隊員で、市役所の廃棄物課所属で運動会担当の知世さんは、「運動会は嫌いでした」という方ですがちゃんと黙々と準備を進めてくださっています。
運動会まで自治区でできるだけ準備を楽しめるように、また目的の結束が強まるように 「大縄跳びの練習」や「ムカデ競争の練習」「玉入れ(ペットボトルの蓋で作ります)づくり」など自治区で進めてもらう予定です。
ラジオ体操もプロジェクトスタッフで習得し、本番はラジオ体操から始める予定です。沢山の地区の住民の参加になればいいなと思っています。
瀧本里子のPLAZA_BOLIVIAへの近況投稿より
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