バジェグランデでリサイクルショップがやってみたい!と密かに思っていた私の念願がついにかないました。

誰でも、「売る」っていう経験って楽しいかも?と思います。ガレージセールなどの習慣がないので、使わないものをあげる人がいない、ここに持ってきて安い値段でおいて置き必要な人が使ってくれる・・という仕組みを作りたかったのです。(まずは私の引っ越しで出た不用品をどうにかしたかったというのもあります)
欲を言えば、収入で分別指導員の給与を賄いたい!とまで考えています。
仕組みは、持ってきた不用品を持ち主は2つの方法を選らんでショップに置くことができます。1、寄贈 2、販売 です。
持ち主は、ショップに持ち込み寄贈します。
ショップは値段を付けて販売し、収益はショップに入ります。
販売は、持ち主がショップの担当と相談して値段を付けて、置きます。売れたら50%が持ち主に戻り、50%はショップに入ります。
8月15日に水口理事が来られた時に、具体的なリサイクルショップ立ち上げの話をしていて、最初は「punto de revalolizacion」 (日本語訳:物品の再評価を行うポイント)みたいな固い名前がついていたのですが、水口理事が「子供たちも気軽に○○に行こー」と言える簡単な名前がいいよ!」とアドバイスしてくれたので、皆で考えました。

日本ではリサイクルはクルクルという言葉が良く使われる・・という話をしていると、アルティがそのクルクルに反応したのか「ブ
ルンブルン・・・」とボソッとつぶやきました。
「何それ?」というと子供たちが手造りヨーヨーみたいなで遊ぶ時に口に出しながら遊ぶ・・ということで、「ルンルンは?」と誰かが言いました。
すかさず水口理事は「それいい! ルンルンって日本ではルンルン気分のルンルンだから!」という事になり、スタッフはその勢いに押され、あっという間にルンルンになりました・・・。


金曜日には看板や棚を作り、バジェグランデの報道関係者を呼び宣伝しました。
ぬいぐるみや、かご、水が漏れる水筒などに格安の値段を付けました。値段を付けているときや並べているとき、すでに「それ
頂戴、」と声をかけられる状態でした。
そして、”RUNRUN”での販売が始まりました。
私は他の用事があったので、午後に行ってみると・・・棚には何もありませんでした!
午後に、持ち込んだ人がいたのですが、棚に並べる暇もなく皆が殺到して持って行った・・とのこと。
一日で50bs(ボリビアーノス 約760円)の売上がありました。
さて、これからどうなるでしょうか・・・? 里子さんの2014年9月1日にMLに寄せられた近況より
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