サンタクルスで回収作業に適応するためダンプ機能とパワーゲート機能を付けてもらっていた、草の根・人間の安全保障無償資金協力により購入した生ごみ回収トラックを、一日も早くに使いたいと到着を待っていました。
しかし、改造作業の遅れで納車日には間に合わず、運搬日には道路の土砂崩れで(豹変した活動地への道 参照)、サンタクルスからコチャバンバ経由の遠回りで20時間かけて7月17日の午後3時に やっとバジェグランデに到着しました。

到着後、市役所の前で大勢の人が見守るなかで、サンタクルスの機械工場の技術者の操作でパワーゲートやダンプ機能の確認をしました。ところがパワーゲート操作の途中で、油圧棒が外れ、オイルが漏れるという欠陥が見つかりました。結局、その日の引き取りはできず、バジェグランデでいきなり修理となりました。
次の18日に修理が終わり、やっと引渡しとなりました。いろいろありましたが、引取りができてみんな本当にうれしそうでした。

早速 市場の生ごみの回収をしました。たくさんの見学者が集まりました。


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