バジェ・グランデでの活動

バジェグランデより、市場でのごみ分別回収開始

新年があけて、一月がたちました。

バジェグランデは雨期で、今週は一週間ずっと雨が降り続いています。農作物のためには恵みの雨なのですが、テントが壊れている堆肥場にある堆肥はびちょびちょ、洗濯物も乾かない。。。晴れの日が待ち遠しい今日この頃です。

 

一月は、市場に大型の分別ごみ箱が導入されました!!!

青色に紙類を、黄色にペットボトルや缶などのリサイクル物を、緑には有機ごみを、そして黒にはその他のごみを捨てられるようになっています。

 

この大型ごみ箱、以前は全部黒い色をしていて、バジェグランデ市のあちこちに設置されていました。

今回市場に分別ごみ箱を設置することになって、各地へごみ箱を取りに行き、汚れをきれいに掃除して、ペンキで色を塗り、壊れていたタイヤを修理して、やっと、市場に設置できる状態になりました。

 

今までまったく分別の習慣がないバジェグランデ市の市場で、ごみの分別がはじまり、市場の売り子さんたちは少し困惑している様子です。

これまでに何度も講習会で分別のことは伝えてきていても、いざ実際に分別をするのは初めてのこと、最初は失敗もあります。

そのため、分別を教える係の女性が今月から3ヶ月、毎日朝の6時から夜の8時まで、ごみ箱の前に座っていて、ごみを捨てにくる人に丁寧に説明をしてくれています。

初日は、皆袋にごちゃまぜに入れたごみを捨てにきていたのが、

設置から3日がすぎ、生ごみ、紙類、その他のごみ、とわけて捨てに来る人が増えました!

分別ごみ箱を設置する前は、ごみ箱の周辺は悪臭が漂っていたのが、

設置してからは、嫌な臭いが減りました!!ごみ箱の周りの床に落ちているごみもへりました!!!すごい!!!

まだまだ、分別がはじまったばかりでたくさんの問題点もあります。例えば、大きなごみ箱から、回収トラックにごみを移す作業。クレーンなんて大きな機会がありません。作業員が手でスコップを使って毎日生ごみをごみ箱からトラックへ移します。この作業には1時間くらいかかります。とても大変なので、改善の必要があります。

 

1月27日、ちょうどごみ箱を設置したすぐ後に、JICAのプロジェクト評価団の皆さんがバジェグランデに来られました。

掃除の最中にちょうど市場に視察にこられ、それからパネルの設置作業、市場の関係者と市の清掃員に対しての講習会を見学されました。

次の日はプロジェクトチームと評価団の皆さんでの会議、午後からは市長さんと市議会長さんとの会議があり、会議の後には市長さんと市議会長さんがバジェグランデ名物のチャルケ(ジャーキー)を招待してくださいました。

評 価団の皆さんが到着された月曜日には、この日に限ってリサイクルごみ回収に使用しているトラックが故障するというハプニングがあり、予定していた作業が大 幅に遅れていました。スタッフには、評価団の方々に良い姿が見せられない。。。という焦り、心配がありました。ですが、翌日の会議で、思っていたよりもプ ロジェクトが進んでいる様子が見れて安心しました、と評価団の方に言っていただき、スタッフ一同、安心しました。そして、更にがんばっていかねば、とやる 気がでたようです。

 

来月からは、リサイクルごみの回収を、今まで50家族を対象に実施していたのが更に新規で50家族が増えます。これから、1500家族に達するまで、毎月50家族ずつ参加家庭が増えていきます。一件一件戸別訪問をして、説明する作業がはじまります。

また、バジェグランデから報告します。

 

(写真は、市場の様子、市場での講習会の様子、市場で集まった生ごみの回収作業の様子)OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA IMGA0180 IMGA0175

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