バジェ・グランデでの活動

2014年9月5日

 8月28日から、DIFARはリサイクルセンターに設置されるエコトイレの壁建設作業を地元の高校生たちと一緒にはじめました。

この日には、2つの高校(モンセニョールとカバジェロ)のグループが行いました。 午前のモンセニョール校の生徒さんたちは、DIFARスタッフと一緒にボトルの回収と運搬からスタート!

生徒も一緒に、ボトル回収

生徒も一緒に、ボトル回収

ボトル、材料運搬をする、モンセニョール校の生徒たち

ボトル、材料運搬をする、モンセニョール校の生徒たち

 現場では、ロバの糞を細かくしてそれを土とまぜたり、いろいろな準備を一緒にしてから、ワインボトルの再利用で、壁をつくり始めました。

ロバの糞と土などで壁土を作る作業。

ロバの糞と土などで壁土を作る作業。

柱の間に壁土とボトルで壁を作り始めます

柱の間に壁土とボトルで壁を作り始めます

カバジェロ校の高校生たちは、そういった準備の後に、どんどん壁を高くしていきましたが、もう今日は終わろう、としたところに、壁が一瞬倒れそうになって大慌てになりましたが、崩れることなく乾いて、今は順調に進んでいるそうです。

                                       DIFARメーリングリスト 岩谷良恵さんのバジェグランデレポートより

午後からは、カバジェロ高校の生徒たちが作業を引き継いで、ドンドン壁が積み上げられていきます。

午後からは、カバジェロ高校の生徒たちが作業を引き継いで、ドンドン壁が積み上げられていきます。

高さを増していくボトルの壁。里子さんも一緒に作業。

高さを増していくボトルの壁。里子さんも一緒に作業。

2014年9月2日

バジェグランデでリサイクルショップがやってみたい!と密かに思っていた私の念願がついにかないました。

オープン日は、テレビ局などから3つの取材がありました

オープン日は、テレビ局などから3つの取材がありました

 誰でも、「売る」っていう経験って楽しいかも?と思います。ガレージセールなどの習慣がないので、使わないものをあげる人がいない、ここに持ってきて安い値段でおいて置き必要な人が使ってくれる・・という仕組みを作りたかったのです。(まずは私の引っ越しで出た不用品をどうにかしたかったというのもあります)

 欲を言えば、収入で分別指導員の給与を賄いたい!とまで考えています。

 仕組みは、持ってきた不用品を持ち主は2つの方法を選らんでショップに置くことができます。1、寄贈 2、販売 です。

 持ち主は、ショップに持ち込み寄贈します。

 ショップは値段を付けて販売し、収益はショップに入ります。
 販売は、持ち主がショップの担当と相談して値段を付けて、置きます。売れたら50%が持ち主に戻り、50%はショップに入ります。

 8月15日に水口理事が来られた時に、具体的なリサイクルショップ立ち上げの話をしていて、最初は「punto de revalolizacion」 (日本語訳:物品の再評価を行うポイント)みたいな固い名前がついていたのですが、水口理事が「子供たちも気軽に○○に行こー」と言える簡単な名前がいいよ!」とアドバイスしてくれたので、皆で考えました。

日本からの水口理事を交えての会議の様子

日本からの水口理事を交えての会議の様子

 日本ではリサイクルはクルクルという言葉が良く使われる・・という話をしていると、アルティがそのクルクルに反応したのか「ブ
ルンブルン・・・」とボソッとつぶやきました。

 「何それ?」というと子供たちが手造りヨーヨーみたいなで遊ぶ時に口に出しながら遊ぶ・・ということで、「ルンルンは?」と誰かが言いました。

 すかさず水口理事は「それいい! ルンルンって日本ではルンルン気分のルンルンだから!」という事になり、スタッフはその勢いに押され、あっという間にルンルンになりました・・・。

会議の時のホワイトボード

会議の時のホワイトボード

キャンペーン パネル RUNRUN

キャンペーン パネル RUNRUN

 金曜日には看板や棚を作り、バジェグランデの報道関係者を呼び宣伝しました。

 ぬいぐるみや、かご、水が漏れる水筒などに格安の値段を付けました。値段を付けているときや並べているとき、すでに「それ
頂戴、」と声をかけられる状態でした。

 そして、”RUNRUN”での販売が始まりました。

 私は他の用事があったので、午後に行ってみると・・・棚には何もありませんでした!

 午後に、持ち込んだ人がいたのですが、棚に並べる暇もなく皆が殺到して持って行った・・とのこと。

 一日で50bs(ボリビアーノス 約760円)の売上がありました。

 さて、これからどうなるでしょうか・・・?                  里子さんの2014年9月1日にMLに寄せられた近況より

 

2014年9月2日

日本の高校生とバジェグランデの高校生の国際交流企画 フォトコンテスト! 

 京都からは 8月に井出教子さんが、89枚の応募写真をはるばる届けてくださっています。

 しかし、バジェグランデでは初のフォトコンテスト企画。しかも年齢を限定して・・なので本当に写真が集まるのだろうか?とドキドキしていました。

 担当の良恵さんとマリちゃんは学校や広報ツールを奔走させて参加を呼びかけました。

 しかし、締切2日前、一枚も写真が届いていません。(3週間ほど期間はありました) 私は、ちょっと焦っていたのですが、マリちゃんは余裕の表情。

 「マリはなんで、そんなに余裕?学校もう一回行った方がいいんじゃないの?」と言うと

 「大丈夫、最後の日にドドっとみんな持ってくるから」と言います。 

 私は我慢できず、「だめ、一週間延期しましょう」と指示を出しましたが、締切予定の最後の午後。 来ました、来ました。キャーキャーと女の子たち、グループたちが次々と。

 ほんとだーーー、マリちゃん

 持ってきた写真はPCに移し、名前と写真のタイトル、説明を聞いて最後にプロフィールの顔写真を撮ります。前もって言ってあったのにタイトルと説明を考えてきた子たちは殆どおらず、また子どもたち同士やまた私たちに「何のタイトルがいいと思う?わからなーい」とキャーキャー言っています。良恵さんはそういうやり取りを楽しみながら、データを保存していました。

今の所 40枚くらいの写真が集まっている模様です。なんとかコンクールは開催できそうです。

MLへの里子さんの近況報告より(2014年9月1日)

インターンの良恵さんの下宿でフォトコンテストの参加賞を作る井出教子、マリ、岩谷良恵(敬称略 左から)

インターンの良恵さんの下宿でフォトコンテストの参加賞を作る井出教子、マリ、岩谷良恵(敬称略 左から)

2014年9月2日

ご無沙汰しています。

ボリビア、今年は、あっけなく冬は過ぎてしまったようです。去年がとても寒く霜が何回も降りて農作物が大変な被害に合った年だったの
で今年は・・と思っていましたが暖冬、というよりもう、夏に戻ってしまった気候です。

最近の近況を簡単にお知らせします。

5月末から始まっている建設は、今の時点で約60%ほどの進捗が報告されています。乾季のおかげもありますが、一日寒くて工事がストップした以外は雨もなく工事は順調に進んでいます。4か月ほど前は何もなかったのっぱらに、大きな建物が建つ。人為というか、建設って特に目に見えるものなので大きな変化です。やってしまった・・・と思うのはなぜでしょう?

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今の所10月の中旬が完成の予定でその後竣工式を行い、たい肥作りスタート!になります。

 

DIFARメーリングリスト(Plaza_Bolivia)に投稿された里子さんの近況より

写真撮影:水口亜紀理事

視察者にリサイクルシャワールームについて説明する里子さん

視察者にリサイクルシャワールームについて説明する里子さん

 

 

2014年8月26日

キャンペーン パネル RUNRUN

キャンペーン パネル RUNRUN

バジェグランデの市場(メルカード)で、資金の捻出をかねてリサイクルショップをやってみることになりました。このリサイクルショップは先日名前が決まりました。ルンルン気分のルンルン(RunRun)です。バジェグランデでは子供たちがミニカーで遊ぶ時によく発する言葉なので子供たちにも覚えやすいかも。
 メルカード内で、問題にならないようにあくまでも、プロジェクト、啓発の一環であるという事を大きく表示をして、分別指導員にもしっかりと活動の目的等を理解してもらうという事が大切です。やってみれば色々と予測もしていない問題が出てくるでしょう。でも、プロジェクトは支出ばかりでなく、生み出す感覚も大切で、スタッフたちはプロジェクト後にリサイクル会社を立ち上げたいとも思っているみたいなので、いい経験になると思います。                         里子のボリビア便り より

2014年8月19日

 水口亜紀ちゃんが来られた時にはちょうどバジェグランデのテレビ局が取材に来ていたので「日本から、DIFAR理事が来ています!」というとテレビ局の人も「日本から、来てバジェグランデのプロジェクトを見てどう思われましたか?」と早速取材をしていました。

亜紀ちゃんは「理事らしいことしていないし・・」最初は恐縮されていましたがちゃんと取材に答え「ボリビアの人たちの生活が良くなるような支援を今後も行いたい 、先ずはバジェグランデの人たちと共にこのプロジェクトを一緒に成功させたい」と答えられていました。

 ボジェグランデの事務所で テレビの取材を受ける水口理事

ボジェグランデの事務所で テレビの取材を受ける水口理事

また「DIFARは5年間といわずに、今後もバジェグランデで長く支援活動をしていただきたいが私たちはどのような事をしたらよいでしょうか?」という問いには、「ただただ、支援を待つ、というよりはまずは自分たちの手でこの村を良くしようというのがあってこそ、日本からの支援も行われるものなので市民の人たちが先ずは頑張ってください」と言われたのは聞いていたスタッフたちも「なるほど・・・」という感じでした。

教子さんがバジェグランデに来られた時もそうだと思いますが(あいにく私は同行できなかった)、亜紀ちゃんが来られた時は、偶然にもニュ ージーランド在住の日本人の方と、コロンビア大使館で勤務されている日本人の女性をサマイパタの上間さんがバジェグランデまで連れてこられたのでとても賑やか!

たくさんの訪問者で満杯の事務所

たくさんの訪問者で満杯の事務所

スタッフもとても嬉しそうでした。

亜紀ちゃんはスタッフの一人一人に「5年後の夢は?」とインタビューして色紙に書いてもらっていたのでまた紹介できるといいですね。
亜紀ちゃんにしろ、教子さんにしろとても明るく、周りの人たちがワクワクするような風を吹き込んでいってもらった感じです。日本からのビジターは今後も大歓迎です。

スタディツアーをやりたい、とも話し合っていますので是非実現させたいですね。

堆肥場を視察

堆肥場を視察

リサイクルセンター建設現場で記念撮影

リサイクルセンター建設現場で記念撮影

2014年8月18日

日本は夏休み真っ最中で暑い暑い季節ですね。もう、日本の夏は4年ほど過ごしていません。さて、待望の日本からのビジターがやってきました。 

教子さん 堆肥場を見学。サバさんとマリさんが 状況説明をしています。

教子さん 堆肥場を見学。サバさんとマリさんが 状況説明をしています。

京都とバジェグランデの国際交流事業のフォトコンテストを提案、企画してくださっている教子さんとDIFAR理事の亜紀ちゃんです。

 私は、一日の時間差で、一緒にバジェグランデを訪問することはできませんでしたが、インターンの良恵さんが案内してくださり、受け入れはばっちりでした。

お二人ともボリビア協力隊出身なので会いたい人、再訪問したい場所もあったでしょうが、日帰りではなかなか帰れな いバジェグランデに貴重な滞在期間の2日を割いて活動を見てくださいました。

 スタッフとの直接の話し合い、いつもはスカイプの会議で様子を報告している実際の現場状況などを見てもらえた事はとても有意義な時間だったと思います。

お二人とも、沢 山のお土産とパワーをありがとうございました。

日本でのご活躍と健康をお祈りしています。 

ML Plaza_Bolivia 里子さんの近況報告より

市場の分別ごみ置き場で説明を聞く教子さん。

市場の分別ごみ置き場で説明を聞く教子さん。

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良恵さん(右から2番目)に街を案内してもらっていると、マーケットの近くで朝の仕事を終えてこられたサバさん(右)とアブエロさん(左から二番目)に遭遇。一番左のおじさんは偶然通りかかった人。知らない間に写真に参加していました。(教子さんの報告より)

良恵さん(右から2番目)に街を案内してもらっていると、マーケットの近くで朝の仕事を終えてこられたサバさん(右)とアブエロさん(左から二番目)に遭遇。一番左のおじさんは偶然通りかかった人。知らない間に写真に参加していました。(教子さんの報告より)

2014年7月26日

ごみ分別回収を行っている市場の、大型ごみ箱設置場所で、床と壁にセラミックのタイルをはる作業が終わり、今後、衛生面からも、掃除をしやすくなる点からも、とても良くなりました!!

改装されたごみ分別用コンテナ置き場

改装されたごみ分別用コンテナ置き場

7月28日にはコンテナを移動します。                           岩谷良恵さんMLでのレポートより

2014年7月25日

7月24日・木曜日は、私が来て一番寒~いと感じた日でした。
 この日は、本当に1日中寒かったので(3℃以下で霧雨)、予定されていた幼稚園でのごみ分別講習会は、子どもたちが幼稚園に来なかった、ということで、翌金曜日に行いました。

当日の午後、約100人の子どもたち、先生、そして園児を迎えに来始めていた保護者の方々が参加し、どうして3Rが大切かを、ビデオを見ながら考えてもらい、ごみ分別の実践もしました。

幼稚園での講習会は実践をまじえて

幼稚園での講習会は実践をまじえて

こちらの幼稚園では以前にDIFAR主催の講習会をやったことがあり、コーディネーターのサバさんのことをよく覚えていました。
彼の質問に対して、子どもたちがよく答え、ごみ分別の実践も、我先にと、子どもたちが押し寄せる勢いでした。

多くの子どもたちが、サバさんを 覚えていた

多くの子どもたちが、サバさんを 覚えていた

遊びながら、さわぎながらでも、小さい頃からこのような講習会を受けていることによって、将来、環境のことをよく考えるようになるのかな?!と思うと、楽しみです。

分別実習

分別実習

ただ、幼稚園や学校の子どもたち全員が集まった講習会ではなく、各学年や複数のクラスごとなど、もう少し少人数でやれれば、もっと集中度が高くなっていいんだけれど・・・と、終わった後にスタッフ談。
今後の課題の一つだと思いました。                             岩谷良恵さんのバジェグランデレポートより

2014年7月15日

今回のバジェグランデ行は、道中がなかなか大変でした。

決壊した道路を横目に見ながら・・・

決壊した道路を横目に見ながら・・・

もう、乾期に入っているので土砂崩れはないはずの季節なのですが、今年はまだ雨がダラダラと降っています。

行きは、先日小屋ほどもある大きな石が落ちて封鎖されてしまった場所を通り横目に、石を見ながら上を見て急いで通りました。 まだ、いつ落ちてもおかしくない石が上に待機しています。

夜は絶対移動禁止です。 帰りは、上りの大型トレーラーが立ち往生してしまい、一台ずつブルドーザーで牽引をしながらなので2時間ほど崖の下で待つ羽目に・・。後ろも前も車に挟まれ、横は崖になっている川です。

だいぶ整備がされてきたバジェグランデ行の道とはいえ、まだまだ雨ですぐに不安定になってしまいます。

 

路肩や崖が崩れても、主要暗線道路なので、大型トラックがノロノロと通ります。悪路に加え、渋滞、片側通行・・・。

路肩や崖が崩れても、主要暗線道路なので、大型トラックがノロノロと通ります。悪路に加え、渋滞、片側通行・・・。

 上の写真は、5月のものですが、今回はもっとすごい渋滞で100台以上が止まりました。その後 途中のグァウディアという町で 街道の道路封鎖…..。  

 先日、DIFARの建設コンサルの諸隈さんが行かれた時には、午前11時にバジェグランデを出て、夜の9時半にサンタに着いたそうです。10時間半も車の中! さぞかし お疲れになったことでしょう。                                                                          ML Plaza_Bolivia の 里子さんの近況報告を編集しました。

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