国内事務局より

2015年4月11日

今年も もずくが取れ始めました。

飛行機で石垣空港につき、フェリーターミナルに移動すると、ひっきりなしに船が往来しています。まるで バスターミナルです。

島の人にとっては 足代わりの船ですが、訪問者には 「旅してるなー」 と思わせてくれるうれしい乗り物。

小浜島までは、約30分の船の旅です。今は、最盛期で、朝早くから海に収穫に行き、船や浜では、収穫されたもずくをきれいに掃除(海から採ってきた時点では、砂やほかの海藻や諸々のものがくっついているので、それをきれいに取り除く根気のいる作業)している風景が見られることでしょう。

私も一度海辺で天然のもずくをとったことがあります。採るのは簡単でした。たくさん取れてとてもうれしかったのですが、そのあとの掃除が大変な事! 目を凝らしてごみを取るので、とても疲れましたし、時間もかかりました。当たり前のように すぐ塩抜きさえすれば食べられるもずく。有難いです。

DIFARでは、18kg入りと9k入りの2種類を販売しています。これは、生産者さんから直接送ってもらうことで、送料コストが下がって、おいしいものを安くお届けできることや、隣近所で分け合って、それも楽しいよと言ってくださっているからです。

希望される方や、イベントなどでは、1000円パックや300円パックにしてお届けしています。(ただし、郵送には送料実費をいただいています。)

「お問い合わせ」フォームより、お申し込みください。

天然           養殖

18kg   14,000円      13,000円

9kg    7,500円       7,000円

1000円パック(1.1kg)      ( 1.2kg)

300円パック(340g)     ( 350g)

 

2014年12月26日

 12月15日に研修を終えてボリビアに帰国したサバさんは、日本で会った人たちに本当にありがとう、と伝えて下さいとメッセージがきました。

 今日16ページにわたる報告書が届きました。まだ目を通していませんが中身が濃い研修だったことが伝わります。

 サバさんにとって、支援者の人たちに会って握手をして、がんばって下さい、と声 をかけられ美味しい食事を頂いて直接DIFARに関わる人たちに出会えたことは、今後の活動にとっても大事なエッセンスとなると思います。

 プロジェクトは日本への出発ぎりぎりに堆肥場の建設が終わり、これから本格的な活動が始まります。プロジェクト
にとっては今年、来年が結果を出さないといけない正念場です。

 日本で応援して下さる人たちに会えてリフレッシュしてまた活動を始められることに感謝したいと思っています。

 来る2015年が平和で、豊かな年になりますように。また新しい出会いとさらに深いつながりが生まれますように。

少し早いですが年末の挨拶とさせて頂きたいと思います。

皆様 よいお年を!

瀧本里子さんのPLAZA_BOLIVIAへの近況投稿より

2014年12月14日

今日を持って23日間のサバさんの研修が終了しました。
 行く前に事務局の方から「土日はどうしますか?」と聞かれサバに伝えると、「土日も研修でいい」ということでした。そして、事務局は その言葉の通り、研修を組んくださいました。
 日曜日も見学や、イベント、報告会に参加させていただきました。
 一日一日本当に中身が濃く、サバのメモノートは ほぼ一冊分埋まりました。
サバさんの研修ノートは 情報でイッパイ!

サバさんの研修ノートは 情報でイッパイ!

 彼の意向を受けて用意して頂いた、小水力発電所や、水耕栽培も日本の技術を見ることができ本当に満足していました。
 宿泊、食事は完全に事務局兼実家でもある瀧本家にお邪魔することになり 、日本食、お風呂など日本の生活を体験するとともに、保育園の送り(お父さんと間違えられていました)、まき割り、犬の散歩、車の修理、シカ肉を洗う等完全に瀧本家の一員になりつつありました。
 外国人を受け入れて言葉が通じない中、とても温かく迎え入れてもらったとサバは何度も言っていました。ご飯もどれもおいしかったそうです。
 研修のメインでもある堆肥技術の講習は、実習を交えての研修で寒い中でしたが、堆肥を混ぜることで体もあったまりました。橋本さんは2007年にボリビアに行かれたことがあるので常にボリビアでは、バジェグランデ市ではというのを想定して話を進めてくださり、今後技術者として人材育成もしていくサバさ んとプロジェクトコーディネータでもある私が、日本での取り組みをどんなふうにバジェグランデに活かせるか・・という具体的な話がたくさんできました。
橋本力男先生の研究所での堆肥の実習

橋本力男先生の研究所での堆肥の実習

見学先も、とてもよく考えられてあり私たちの形態に近いところ、経営が上手くいっていないところ、大胆なリサイクル事業をして運営が安定しているところ、本当に色々なパターンを見せてもらいました。
鳥羽市リサイクルパーク

鳥羽市リサイクルパーク

DIFARならではのピンポイントの研修ができたと思います。
 今日、今後の打ち合わせを行いましたが、やってみたいことは山のようにあり・・という感じで、今後現地スタッフや市役所とも練って進めていきたいと考えています。
 報告会も中部JICAをはじめ、事務局、豊里、高田馬場とやらせ てもらいましたが各報告会で皆さんが準備をしてくださり報告会を待っていてくださったのが感じられました。
 また落ち着いたらサバさんから感想をアップします。事務局を始め準備にかかわってくださった皆さん本当にありがとうございました。
 このお礼は、バジェグランデのプロジェクト成果で現わしたいと思います!
 瀧本里子さんの DIFARのメーリングリストPLAZA_BOLIVIAへの近況投稿より

 

2014年12月1日

皆様

 日本に来て、早や一週間がたちました。
 個人的には5年ぶりの日本ですが、今回は感動する暇もなく研修生活が始まっています。

 今回主役のサバさんは、右も左もわからない日本で、毎日いろんなところに連れまわされ直接の会話はスペイン語が話せる私とだけ・・という状況ですが特に体調も崩されず今のところは元気に過ごしてもらっています。
 ついたらまず、温泉でゆっくり旅の疲れを癒して・・・、というのは日本風のおもてなしですが、ボリビアから来ていきなり公衆浴場はちょっと刺激が強いのでは? という考えもサバさんは見事にクリアしました。

生ごみ堆肥化工場を見学中のサバさん

生ごみ堆肥化工場を見学中のサバさん

 今回の研修の目的の一つが、「生ごみ堆肥の技術習得」なので、橋本力男さんのところで10日間の研修が始まっています。

橋本力男講師とマンツーマン+通訳の私 での中身の濃い研修です

橋本力男講師とマンツーマン+通訳の私 での中身の濃い研修です

 バジェグランデでは、コストの問題から使っていなかった床材の重要性をサバさんは改めて学んでいます。
 実際に机上で学んだことを実習によって確認し、バジェグランデの状況を想定しながら進めていくマンツーマンの研修は、帰国後バジェグランデプロジェクトにダイレクトに反映されると思います。

堆肥・育土研究所で 床材の実習

堆肥・育土研究所で 床材の実習

 今日は日曜日でした が、名古屋のJICA中部ゼミナールで報告会がありました。

 思ったより参加人数は少なかったですが、参加者は主にNGO関係者の方たちが参加してくださり、質問も具体的なものが多かったです。家族へのモニタリングのやり方や、生ゴミの堆肥化の方法など熱心にメモを取っておられたのが印象的でした。

 ごみ処理事業は、人命救助や食糧対策等などに比べ緊急性が感じられないので、「どうして支援をする必要があるのか」という点を明確にできたらと思うのですがなかなか難しいです。
 今日は久しぶりの日本でのプレゼンでしたのでうっかりボリビアの説明をするのを忘れてしまっていました。
途中で「すみません。ボリビアはどこにあるのですか」と聞かれ「しまったー。ここは日本でした。ボリビアの国の説明からですよね。」という大切な点を気づかされましたのでまた次につなげたいと思います。

瀧本里子さんのPLAZA_BOLIVIAへの近況投稿より

2014年10月17日

国内スタッフの井出のりこです。

里子さんが以前の記事で書いて下さったフォトコンテスト、いよいよ京都でも展示と投票が始まりました。
私が勤める京都市内の学校で、バジェ・グランデから届いた50枚の写真を飾っています。

P1060492 (640x480)

 

壁一面に貼られた50枚の写真。

たくさんの中高生に見てもらいたい!ということで、生徒が良く通る廊下に場所を戴いて貼り付けました。

P1060493 (640x480)

P1060494 (640x480)

 

自然の美しさや、バジェ・グランデの人々の暮らしの様子などを納めた素敵な写真がたくさんあって選ぶのが難しそう…

どの写真が優秀賞に輝くのか、今から楽しみです。

コンテストの結果は後日お知らせいたします。

 

2014年7月31日

実行委員会で、ロサリオさんから 「今年は日本とボリビアの外交が始まって100年目の大事な年」という意見が出て、音楽も ボリビア(南米)だけではなく、日本の音楽も聞いてもらうことになりました。また、沖縄の移住者が多くいて、終戦後の荒廃した故郷の沖縄を移住者の人たちが一生懸命応援した絆も深いと聞きました。

そこで、今のところ出演をお願いする人たちは

フォルクローレの演奏(WATAI),三線演奏(にいじゅん)、コカリナ演奏(こだま)、アレックスさんの弾き語り、和太鼓(美杉連山のろし太鼓)と今交渉中の数組です。

そして サルサというダンスの簡単なステップを講習してもらって、ステップを踏みながら演奏を聞けたら一段と楽しめるのではと思い、企画しています。

今年は事前予約していただけるとうれしいので、ピザを1Pおまけすることになりました。ピザ焼きの体験も別メニューでありますよ。もうすぐチラシが出来上がります。

2014年6月11日

三重市民活動センターさんから 「三重大生から ボリビアの高地の生活について お話を聞きたいがどなたか対応していただけますか?」と照会がありました。

国内での対応を考えたのですが、時間の調整がつかず、どうしたものかと考えた末、現地のスタッフと スカイプで話してもらったら臨場感もあるし、どうかなと提案しました。

提案者のYさんも承諾してくださり、まずは スカイプの登録からのスタートでした。

現地スタッフは、現在インターン生として参加していただいている、ラパスでの生活経験の長い岩谷さんにお願いし、当日は スカイプが確実にできるサマィパタの上間さんのインターネットかをお借りし、スタンバイしていただきました。

Yさんは 教育学部の1年生です。次の日に授業があるということで、以下のメールを事前にいただきました。(以下、ご本人の了解を得て、転送します)

■ ■ ■

アンデス地方に住む人々のくらしを中学1年生に教えます。

高地の気候に適応したくらしを衣、食、住の観点から扱います。

私が取り上げたい内容は、昼夜の寒暖差の工夫として「ポンチョ」、じゃがいもの保存食の「チューニョ」、そしてアンデス山脈の標高の違いを生かした農業と、それを売る市場についてです。

【質問したいこと】

・昼夜の気温差は日本と比べて本当に大きいと感じますか?

・昼夜の気温差で何か困ったことはありますか?

・本当に日差しは強いですか?

・じゃがいもは本当によく食べられていますか?

・標高の高い所に住んでいて、こまったことはないですか?

・1日どのようなことをして過ごしていますか?

・ラパスでのくらしは楽しいですか?

■ ■ ■ ■  最後の方は、通信状況が悪くなってしまいましたが、Yさんは 知りたい情報が得られて、次の日の授業の報告をいただきました。(以下、報告内容を転送します。)

(前略)

今日は授業でしたが、生徒たちは、岩谷さんから頂いた写真を見ている時と、私が聞いた岩谷さんからのお話を聞いている時の表情が、一番興味津々であったように思います!!!

私も自信をもって伝えられました!それは、岩谷さんにお話を聞いたことによって、伝えたいことがたくさんあったからだと思います!!(^^)!本当にありがとうございます。よい体験でした)^o^(!生の声を教師が知っていると 与える説得力もずいぶん違ってくるということを感じました( ^)o(^ )

■ ■ ■ と、にこにこマークがいっぱいのメールでした!きっと ご本人も楽しんで事業に臨まれたんだと思いました。ほんのちょっとしたきっかけで始まったスカイプでしたが、その時間を共有した私も お話の内容は興味津々でした。ポンチョが正装にあたるなんてことも 初めてしりました。岩谷さん、貴重な時間をありがとうございました。Yさんもお疲れ様でした。

 

2014年6月7日

堆肥に興味を持つ人ってどんな人かな?と当日は不安と期待をもって準備させていただきました。

橋本先生は、事前にテキストも作って下さり、堆肥や生ごみに興味のある人にとっては とても有意義な講演会だと思いました。

23名の参加者は、学生、農業従事者、家庭の主婦、など、いろんな角度から「堆肥~生ごみ」に関心をもっておられるようで、あっという間に時間が経ち、質問も多かったと思います。

先生は、ボリビアでDIFARが行っている生ごみの堆肥化事業の 提案者であり、その後も技術アドバイザーとしてずっとお世話になっている方でもあります。

自分自身も、橋本先生のコンポスト学校に通い、現在は、地域住民で生ごみ堆肥作りのグループに入れてもらっています。このグループは以前、津市が主催する文化教室で先生に指導された住民が、その後も継続して各家庭の生ごみを堆肥にする活動をされています。3か月ごとに一次処理した生ごみを持ち寄り、帰りには完熟生ごみ堆肥を1袋もらって帰るという仕組みです。昨日もメンバーが、生ごみを(といっても一次処理をしてあるので、腐ってはいません)持ち寄り、副資材を加えて、2次処理が始まりました。また、床材づくりも同時に行い、今度は第13回目になります。

この活動を通じて、生ごみをそれぞれの家庭で 処理し、地域で良質な堆肥を作り、自家菜園で使って安心な野菜を食べることができるって、なんて素敵な事なんだろうと思います。こんな取り組みが日本のそこここで広がれば、市役所のごみもずいぶん減量化されるし、安心な野菜や花が手に入るしいいことばかりです。

その後、総会がありました。議案は すべて 承認されました。2013年度の決算書をHPに掲載いたします。

 

写真 1 (16)

2014年5月24日

 

 

通信17号

 

DIFAR通信17号を発行しました。

ホームページからダウンロードが出来ます。

是非、ご覧ください。

http://difar.jp/?page_id=42

 

2014年4月15日

140320DIFAR講演

↑講演会のチラシはこちら

総会終了後、橋本力男氏の講演会を行います。

家庭菜園に始まったDIFARの活動ですが、エコサントイレづくりに発展し、そこから 生ごみ堆肥作りへ。リサイクル活動にと広がっています。

日本発 ボリビア初の生ごみ堆肥作りです。

会場は、三重県津駅(近鉄名古屋線)に隣接する アスト津という ビル3Fのミーテイングルームです。

参加費は 500円(会員は無料)です。