地球環境基金助成金に採択され、パンパグランデ市で農薬容器回収プロジェクトがはじまっています

2016年6月7日

パンパグランデ市は、バジェグランデ市から車で2時間ほどの場所にある、農業とくに野菜栽培が盛んな地域です。ここでは、野菜栽培に使われる農薬容器がきちんと破棄、回収されないまま、小さな子どもたちが捨てられている農薬容器に触れてしまったり、健康被害、土壌汚染、河川の水質汚染という危険な問題があります。この状況を目にして、ここで2年前から活動している青年海外協力隊の環境教育隊員が、DIFARと一緒になにかできないか、ということで、協力隊員が所属しているパンパグランデ市役所とDIFAR共同で、農薬容器回収のプロジェクトを立ち上げ、今年の1月に、地球環境基金助成金に応募しました。

時間が全くないなか、現地ではスタッフが夜通しで助成金申請書を書き上げ、応募。3月31日に採択の連絡があり、4月から、「ボリビア多民族国パンパグランデ市における 農薬容器を含む廃棄物リサイクルシステム導入プロジェクト」が動き始めました。

プロジェクトは3年間の予定で、プロジェクトが終わった後も市または第3セクターが廃棄物の回収とリサイクルを継続しておこなっていくことが最終目標です。

今年一年は、①使用済み農薬容器のリサイクルについての啓発活動

②市内での資源ごみ、有機ゴミの回収を推進し、農薬容器と合わせて資源ごみをリサイクル会社に販売する活動(資源ごみを販売し収入を得る事で最終処分場で投棄されるゴミが減少し、また資源ごみの販売収益を自立発展の一部とします。)

③市場や学校を対象にした分別の講習、実習の実施

が主な活動内容です。

早速現地から近況報告が届いたので、次回の記事でお届けします。

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