パンパグランデ市プロジェクトの近況

2018年7月24日

地球環境基金の助成を受けてパンパグランデ市で実施中の「農薬容器を含む廃棄物リサイクルプロジェクト」

現地からの近況が届きました。

 

今月は、学校の教員を対象に啓発運動を行っています。

高校でのごみリサイクルの取り組みは2年前から続いており、

先生たちのご協力のおかげで、高校での分別回収や市民への啓発活動が実現しています。

8月から市内のロスネグロス地域全家庭を対象に資源ごみの分別回収が始まることもお伝えしました。

引き続き市民への啓発活動のために、学校も協力してもらえるようにお願いしました。

校長先生をはじめ、教員が全員参加してくださり、様々な意見交換も行われました。

堆肥場では、日々の堆肥の切り返し作業が続いています。

衛生的に保つために、堆肥場の清掃も行いました。

生ごみ堆肥の品質は、昨年粉砕機を導入してからとても良くなりました。

ですが、生ごみ粉砕機で一度に粉砕できる容量が小さく、とても時間がかかる上に、

長時間の機械の使用と、あまりにも色々なもの(粘り気のあるバナナの茎やトウモロコシの芯など堅いもの)を

粉砕するので、モーターが熱をもってしまい、このままではだめということで、

新しくモーターを購入することにしました。

現在生ごみ粉砕機につけるモーターを購入するために情報を集めていますが、

ボリビアでは粉砕機はまだまだ新しいもので、どのモーターが合っているのか知る人が誰もいないため、

難航しています。

この前の会議では、日本の粉砕機を製造している企業がDIFARと連携して、

ボリビアの一つの町で試験的に粉砕機を導入することが叶わないだろうか、という話になりました。

粉砕機の導入によって質の良い堆肥ができたら

他の市町村でもその機械を導入したい、という流れになると思います。

ボリビアでの生ごみ粉砕機普及に興味をもってくださる企業の担当者の方、

ぜひご一報ください。よろしくお願いします。

一つ一つ課題をクリアしながら、プロジェクトは進んでいきます。

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