ボリビアの風景

ステップ解説記事

IMG_2151 (1024x683).jpg夕日に輝くイリマニ山▶イリマニ山(ボリビア・ラパス県)
標高6439メートルで、山頂付近には万年雪を戴く。
イリマニとは、アイマラ語(ボリビア先住民の言語のひとつ)で「黄金のコンドル」という意味。
日本で言えば富士山的な存在の山で、昔から人々に信仰され、また親しまれている。
DIFARのロゴデザインにもモチーフとして描かれている。


Bolivia2ラパス (1024x683).jpgラパス市▶ラパス市(ラパス県)
ラパス市はボリビア事実上の首都。
すり鉢状の地形となっており、最も低い中心部の標高でも3600メートルと、富士山頂と変わらない程の高さがある。
そのため、訪れる際には高山病への注意が必要。
このような高地に85万人ほどの人々が住み、国会議事堂など政治機関の多くがラパスに集中している。


IMG_0626 (2) (683x1024).jpg高原にたたずむリャマ▶リャマ(ボリビア高原地方)
リャマはラクダ科の動物で、南アメリカ・アンデス地方に多く住む。
寒さに強く、高山の酸素の薄さにも耐えるので、古くからボリビアやペルーで家畜として飼われてきた。
現地の人々はリャマの毛を防寒具などに利用し、肉は干して保存食にする。
また、ボリビアではリャマの胎児のミイラをまじないのために使用する風習がある。
IMG_2853 (1024x683).jpgまじないに利用されるリャマの胎児のミイラIMG_0692 (1024x683).jpgリャマの干し肉を利用した料理 (チャルケ・デ・リャマ)


IMG_3396 (1024x683).jpgウユニ塩原 ▶ウユニ塩原(ポトシ県)
標高3700メートルに広がる塩の湖。
アンデス山脈が隆起した際、大量の海水が残されたことによって出来上がったとされる。
ウユニ塩原周辺に住む人々は、ここで採れる塩を国内外に販売して生計を立てている。
雨季には塩原全体に水が張る。これによって、晴れた風の無い日には空や雲が映り、360℃空が広がった様な絶景を見ることができる。
IMG_3407 (1024x683).jpg塩のブロックでできたホテルIMG_1062.JPGウユニ塩原奥地の風景


Bolivia4ポトシ (1024x683).jpgポトシ市街▶ポトシ市(ポトシ県)
16世紀にスペイン人が銀山を発見して以降、鉱山都市として栄えた。
一時はロンドン、パリに次ぐ富を持つ都市として世界中から注目されたが、19世紀には資源が枯渇し、荒廃が進んだ。
1987年にポトシ市街とセロ・リコ(銀山)は世界遺産に登録されている。


Bolivia5 コチャバンバ (768x1024).jpg世界最大のキリスト像▶キリスト像(コチャバンバ県・コチャバンバ市)
あまり知られていないことだが、コチャバンバ市コンコルディアの丘から街を見下ろすキリスト像は、高さ約34メートル、台座も含めると40メートルになり、世界一の大きさ。
1987年に建設が開始され、1994年に完成した。
コチャバンバは「食の街」としても知られ、名物料理が多い。また、街の南側には“カンチャ”と呼ばれる南米最大の市場が広がっており、ボリビアの商業都市として一年中にぎわっている。


IMG_1892 (1024x683).jpgトゥカン▶トゥカン(サンタクルス県)
日本名はオニオオハシ。
南米の熱帯雨林に生息する。ブラジルの国鳥だが、ボリビアでもサンタクルス県や、コチャバンバ県のチャパレ地方など熱帯湿潤気候に位置する地域で見ることができる。