ボリビアでの活動 其の一「ネズミバンク」

~人々の栄養状態改善のために~

DIFARHP8.jpg(写真)活動先の村落で飼育したクイを抱く子ども 「ネズミバンク」は、DIFARが現地の人々の栄養状態を
改善するために行ったプロジェクト。
乳幼児や母親の栄養失調が深刻なサンタクルス県内の村落で行った。

この地域ではタンパク源となる肉は近隣の大きな村や町まで買いに行かなければならず、日曜日しか買うことができない。(人々は日曜日に街へ買い物に出かけるのである)そこでタンパク源として貴重な食材となるクイ(天じくネズミ)(※)をDIFARが購入して増やし、地域の人々に無料で分配する。クイを受け取った人々は、各家庭で飼育して数を増やした後、DIFARから受け取ったのと同数のクイを返せば、残りは自分たちの食糧として消費したり、自由に販売することができる、というのがこのプロジェクトの仕組み。

その名の通り、DIFARが「ネズミの銀行」となって、現地の人々の食生活改善に貢献した。

※このプロジェクトでクイを採用したのには、繁殖力が強いことと、クイの肉が鶏肉にてやわらかくておおいしく、現地の人々に好まれるという理由がある。

DIFARHP7.jpg(写真)クイの飼育を手伝う子どもたち HP設立への想い2.jpg(写真)プロジェクトに参加した夫婦


プロジェクト対象地域