DIFARが活動するボリビアは、南米大陸の中心に位置する国で、豊かな自然環境を有し、1つの国の中に高地のアルティプラノ地域、過ごしやすい気候のバジェ地域、低地には地球の「肺」ともいわれるアマゾン熱帯雨林地域が存在します。
また、36以上の異なる民族からなる多民族国家で、人々は明るく人情味に厚く、心豊かに暮らしています。
しかし、習慣や情報不足に根ざすゴミの散乱や、不適切な処理が原因で、水や土壌の汚染、蚊やカメムシによる病気、焼き畑による森林消失に加え、近年の温暖化の影響で農作物の終了低下も問題になっています。
基本情報
国名 | ボリビア多民族国(Plurinational State of Bolivia) |
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面積 | [/tablecell]110平方万キロメートル(日本の約3倍) |
人口 | [/tablecell]1,038万人(2012年11月時点)(日本の約10分の1) |
首都 | [/tablecell]スクレ(実質上の首都はラパス) |
民族 | [/tablecell]先住民55%,混血32%,欧州系13% |
言語 | [/tablecell]スペイン語及びケチュア語、アイマラ語を中心に先住民言語36言語 |
宗教 | [/tablecell]国民の大多数(95%以上)はカトリック教 |