ボリビアでの活動「ネズミバンク」

~人々の栄養状態改善のために~

「ネズミバンク」は、DIFARが現地の人々の栄養状態を改善するために行ったプロジェクトです。
乳幼児や母親の栄養失調が深刻なサンタクルス県内の村落で行いました。
この地域ではタンパク源となる肉は近隣の大きな村や町まで買いに行かなければならず、日曜日しか買うことがででませんでした。(人々は日曜日に街へ買い物に出かけるのである)

そこでタンパク源として貴重な食材となるクイ(天じくネズミ)(※)をDIFARが購入して増やし、地域の人々に無料で分配する仕組みをつくりました。

クイを受け取った人々は、各家庭で飼育して数を増やした後、DIFARから受け取ったのと同数のクイを返せば、残りは自分たちの食糧として消費したり、自由に販売することができる、というのがこのプロジェクトの仕組みです。

その名の通り、DIFARが「ネズミの銀行」となって、現地の人々の食生活改善に貢献しました。

※このプロジェクトでクイを採用したのには、繁殖力が強いことと、クイの肉が鶏肉にてやわらかくておおいしく、現地の人々に好まれるという理由があります。

プロジェクト対象地域

  • コマラパ市
  • ベルデシージョ村落
  • トレシージャ村
  • ベジャビスタ村落
  • サンイシドロ村


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