パンパグランデ市では、2016年からDIFARと協働で「農薬容器を含むごみリサイクルプロジェクト」を実施しています。
日常の活動の様子を写真でご紹介します。
こちらは市場の生ごみの回収風景です。
有機ごみのみが緑のバケツに入れられています。
これを毎週一回回収して、生ごみ堆肥にしています。
堆肥場で、土などほかの材料と生ごみを混ぜて、定期的に切り返しの作業をしますが、
現在はスタッフの手でこの作業が行われています。
こちらは、8月6日のボリビアの日の祝日に行われた、主要道路でのごみ拾いキャンペーンの様子です。
自治会のメンバーや、市役所スタッフが参加して、ポイ捨てされているごみを拾い集めました。
プラスチックのごみは、リサイクルできるものは分別して、
市内のリサイクルセンターに保管されています。
まとまった量ができたら業者に販売します。それまで、種類別に分けて保管されています。
そして学校での環境教育も大切な活動の一つです。
この日は、市内のP小学校の4年生が、ごみがリサイクルされる手順を勉強しに、リサイクルセンターを見学に訪れました。
こちらの学校では、事前に全生徒と先生に向けてごみの分別に関する講習会を開催しました。
こちらが講習会の様子です。
地道な啓発活動によって、学校でのごみの分別が定着し、
また家庭でもリサイクルの習慣が広がっていくことを願っています。
DIFARでは、持続可能な社会実現のためにボリビアにて実施しているごみのリサイクル事業をサポートしてくださる会員様、ボランティア様を募集しております。
活動へのご寄付、書き損じはがきや切手でのご寄付も大変ありがたいです。
会員募集やご寄付の詳細はこちらです。
活動に対するコメントや、皆様からいただく温かいお声も活動への力となります!
ぜひ こちらから お声を届けてください。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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